バイナリーオプションに向いている人


ビッグマック指数の表すところ

投資取引をやらない人たちでも、ビッグマック指数という名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。
このビッグマック指数というのは、イギリスの有名な経済誌によって考案されたユニークな経済指数で、「世界中で売っているビッグマックの価格を比べれば、その国での生活のレベルが横並びでわかるのでは」という意図から、毎年ごとに集計が行われ、その経済誌に掲載されているものなります。

これはFXなどの為替相場を利用している投資取引にとっては、ある種の利用価値のある指数となっていて、世界中に店舗があるマクドナルドの看板商品であるビッグマックを指標として使い、基本的にどの国の店舗でも同品質で提供されるその価値から、各国の実質的な為替レートを調べていくものになります。

例えば、日本のビッグマックが240円であり、アメリカのビッグマックが2ドルだったとすると、1ドル当たりの価値は140円が妥当であるという事になり、これがビックマック指数という事になります。
このことにより、外国為替市場の為替レートが1ドル100円で推移をしているのであれば、1ドル140円のあたりまで円安が進むのではないかという推測が立つのです。

こうした、様々な国で買えるものの価値がそれぞれにどう違っているのかを比べて、どのぐらいで買えることを示すことを「購買力平価(PPP/Purchasing Power Parity)」と呼んでいます。

実際の外国為替市場の為替相場は、通貨を発行する国や地域の経済状況や国政の動向、近隣諸国との関連性、地域紛争、自然災害、世界中の投資家の思惑など様々な要素によって変動をしています。
また、一方のビッグマック指数もマクドナルド事態の業績、食品事故などの不祥事、経営形態や経営国の消費税や助成金、原料価などによって様々に違うために、これを一概にして判断することはもちろんできません。

しかし、先に挙げた購買力平価も、ビッグマック指数も、どちらも実際の為替レートの平均的な数値とそれほど大きく離れてはいかないことが特徴であり、また、為替レートでは理解しにくい通貨相場の変動を、身近なもので例えることにより理解しやすくすることができるという利点があります。

このビッグマック指数も、購買力平価も、大まかな数値を表しているために、例えば半年や一年といった為替相場の平均価格と非常に近い数値にはなるものの、その間の変動については考慮できるものではないために、短期、中期の投資取引に利用することは難しく、どちらかと言えば長期間の取引きに向いていると言えるでしょう。



 
 

ユーロドル

ユーロドルは、やっと5月中旬になって下げ傾向となってきました。IMMのポジションも2月前半以来の売り越しです。でもRSIが下でへばりついていて、ちょっと売りでついていくのは怖いです。一旦買い戻しがあったところで、売りから入るのが良いのではないでしょうか。

それにしても、このユーロの数か月の上げは何だったのでしょうか。とても不思議です。また、1,000ポイントぐらい下がって行くのを期待したいと思います。その方がドイツも輸出でうれしいでしょう。